学力が高いのは当たり前。
指導力と人間力も高くあり続けようと研鑽を続ける女性教師陣です。
本会自身も、教師を教育しています。
例えば、「宿題をいつもやらない生徒さんには、どう注意すべきか?」
この問いに明確に答えられる家庭教師が一般的にどのくらい居るでしょうか?
本会では、“指導力と人間力”を併せ持つ教師であれば、この問いへ答えられると考えています。そのために、そのような教師になれるような教育を教師全員に対して行っています。
本会は、個々の教師の持つスキル頼みな家庭教師派遣会社ではありません。そもそも、
例えば上記の問いのような場合に対応できるスキルは、教師自身、教育してもらわなては持ち得ないと考えています。
本会では、教師採用時にはかなり厳しい審査を行っています。
年齢や経歴によらず全ての応募者には面接試験はもとより、
行い、総合的判断の結果、潜在的な可能性の有無も含めてクリアした人材のみを採用しております。
そして、採用後にも、教師には、本会が推奨する基本的な指導法の教育を行い、さらに、教師レベルの維持のための研修受講、定期的な面談を必須としております。
正直申し上げて、非常に手間とコストがかかります。しかし、本会では、ここがキーポイントと考えるため、一切手を抜きません。
このようなプロセスを経ることで、科目指導力はもとより、生徒指導力及び人間力を少しでも高め、生徒さんのために自分ができること、を真剣に考えるという教師としての責任をより自覚できる“良い教師”が醸成されて参ります。
本会が考える“指導力と人間力”を併せ持つ良い教師とは、積極的かつ論理的、そして何と言っても明るい教師、などではありません。
確かに、それらも非常に重要な要素ではありますが、本会が最も重視していることは、観察・想像・対応力を持ち合わせることです。
生徒さんのその時々の状況を読みながら、適切な指導を行う、これが家庭教師には絶対的に必要なことと考えます。
「生徒さんが勉強に集中していないなと感じた時にどう声をかけるか?」
現実的には、英語や数学の個々の問題の解答を解説することよりも、こういったことの方が重要である局面が多数あるものなのです。
「ある意味、学校の教師養成のための教育論にまで立ち入っており、家庭教師は学校の教師とは本質的に異なり、家庭教師には、そこまで求められていないし、必要ない。」と言われれば、そのような考え方があるのはそうかもしれません。
ただ、生徒さんに勉強をマスターさせるという点においては、最低限の教育のスキルや知識を備えていた方が、結局、効果が高い、と本会では考えています。
つまりは、それらスキルや知識が、生徒さんの勉強へのモチベーションを高め、維持させるために有効に働くと考えています。
そのため、本会では全教師に対して、
の3点について、研修受講を必須としております。
教師陣は、観察・想像・対応力を発揮した指導を行います。
決して甘くはないが、優しい指導を行います。
各生徒さんに即した、本当に効果的な指導を行えるように、各教師は努力致します。
“勉強は厳しいが、本来楽しいものである”ことを感じてもらえるように努力致します。
その際、決して甘い指導は行いません。しかし、観察・想像・対応力を駆使し、優しい指導を行うよう努力致します。
また、本会独自の指導法があります。
それが、『ホワイトボード指導法』です。
各教師は、この指導法を習得し、各教師なりに多少のアレンジを加えながら、日々指導をさせて頂いております。
この指導法は、本会代表の長年の家庭教師経験を通し、生徒さんの理解度アップのための指導方法を真剣に試行錯誤する中で生み出された方法で、多くの実績を上げております。
ホワイトボード指導法には、多くの優れた点があります。
特に、通常の教室の中で大人数に対して行う指導ではなく、家庭教師がマンツーマンで行う指導の方法として優れている点があります。
それは、
・教室指導のメリットである、“対面”及び“板書”
・マンツーマン指導のメリットである、“お互いの手元が見える”
の両方を併せ持つ、言わばイイとこ取りした点にあります。
例えば、ホワイトボードを見るために生徒さんが顔を上げて、教師と生徒が顔を見合わせながら指導する・される時間をより長くとれる点、これは非常に重要なのです。これにより、教師が生徒さんをより観察し易くなり、そのため想像・対応し易くなります。さらに、生徒さん側にも、教師に対してより確認を求めたり、質問がし易くなったり、さらには議論し易くなるという効果があります。
かつ、すぐ近くに居るために、教師からは生徒さんがノート等に書くものがよく見えるし、手を伸ばしてすぐに指摘することも、すぐに何かを添え書きすることもできます。つまり、すぐに手を出せるのです。
さらに、紙の上でのなぐり書きではなく、あくまで板書なので、生徒さんの理解度アップ、また記憶の定着効果が高いと考えられます。ご承知の通り、板書とは一般的には、大きな板面上に大きな文字で、ある程度要点をまとめたカタチで、(図形を含め)一文字ずつ書いていく方式を言いますが、このこと自体が効果があると考えられます。
このように、指導法自体、100%教師のスキルに頼るのではなく、さらに効果的な武器を教師には備えてもらっています。
※ホワイトボードは、本会から貸与致します。
※また、あくまで、本会が推奨する基本的な指導方法ではありますが、 あくまで教師が生徒さんの状況を観察しながらうまく取り入れていことを基本にしております。そのため、仮に合わないと判断した場合には、また他の方法に切り替える等、臨機応変なご対応を差し上げますので、ご安心下さい。
毎指導後に、簡易レポートを提出致します。
教師は、指導の概要・生徒さんのご様子等につきまして、毎指導後に簡易レポートにまとめ、ご家族へ提出させて頂きます。
この簡易レポートの内容は、本会自体も把握致します。本会自体が、各教師の状況を常にチェックする体制を確保致します。
仮に、ご不明な点、ご意見・ご感想等がございました際には、いつでも本会までご連絡頂きたいと存じます。
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